after Shining Moon&Star's 完結
そう言う星夜も負けないくらい、キザな男だと思うけど、、、


そんなことを思ったが、その言葉たちをあたしは胸の奥に閉まった。


そして走り出した車の中で時折会話をし、温泉へと向った。


車で走ること、約3時間。


目的の温泉街に着く。


調度着いた頃には、時間は13時を回っていた。


「お腹すいた」


その遥の一言で、ご飯を食べることにした。


だけど始めて来るこの街の何処に、何があるかなんてわからなくて、、、


ここまで来たと言うのに、結局有名なファミレスチェーンでご飯を食べることになった。


「一応旅行で来てるのに、ここってどうなわけ?」


お店の中に入り、一緒にドリンクバーを取りに来ていた遥が尋ねてくる。

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