after Shining Moon&Star's 完結
一応、凛くんと遥。


あたしと星夜で、部屋を分けてもらった。


2つ敷かれた布団の、どちらに寝ようか?


どっちでもいっか。


そして近くの布団の中へと、潜り込む。


一応、アラームかけた方がいいかなぁ?


そう思い、携帯を探すが、、、


、、、ない。


なんで?


眠たい頭で、考える。


あ、さっき居た部屋だ。


、、、取りに行く、か。


そう思い、布団の中出て、再び先ほどの部屋と足を運ぶ。


「お前ら、いつ結婚すんだよ」


、、、凛くん?


ドアを開けようとしたら、そんな声が聞え、あたしは手を止めた。


「どうだろうな。雫月のタイミングもあるだろうし」

「でも、星夜くんだって子供欲しいでしょ?」

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