after Shining Moon&Star's 完結
『なぁ、雫月?今日、何の日か知ってて、、、言ってる?』
「うん」
『なら、なんで、、、今日なんだよ』
その言葉に、あたしは何と答えればいいのだろうか?
何と言えば、あたしは星夜に嫌われる?
そう思っているのに、嫌われたくないと思ってしまう。
後、もう少し、、、
もう少しだけ、あたしに嫌われる勇気をください。
そう思い、あたしは先ほどと同じように空に、、、
満月に、手を伸ばした。
そしてその手のひらを、ギュッと、、、握り締める。
「今、だったから、、、あたし、気付けたんだ。あたしは、、、星夜と、、、」
「うん」
『なら、なんで、、、今日なんだよ』
その言葉に、あたしは何と答えればいいのだろうか?
何と言えば、あたしは星夜に嫌われる?
そう思っているのに、嫌われたくないと思ってしまう。
後、もう少し、、、
もう少しだけ、あたしに嫌われる勇気をください。
そう思い、あたしは先ほどと同じように空に、、、
満月に、手を伸ばした。
そしてその手のひらを、ギュッと、、、握り締める。
「今、だったから、、、あたし、気付けたんだ。あたしは、、、星夜と、、、」