after Shining Moon&Star's 完結
そんなあたしの様子に気づいていながら、暁夜はスルーし、手元にあるプリントたちを眺めていた。


「瀬戸先生は、GW。何して過ごすんですか?」

「女と」


、、、?


うん?今、女って言った?


あたしはパチパチと、何度も瞬きをし、暁夜のことをマジマジと見る。


「なんだよ」


ギロッと、暁夜に睨まれる。


なんだよ。じゃなくて、いつの間に彼女なんて出来たんだ?


あたし、知らないし。


まぁ、暁夜がわざわざ、あたしに報告する話しでもないけど、、、


でも、気になるじゃん!!


「いつから?いつから、彼女なんて居たの?」

「、、、バレンタイン?」


バレンタイン?


は?

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