after Shining Moon&Star's 完結
今5月だから、、、


3月、4月、5月?


「3ヶ月前?!」

「なんだよ」

「、、、教えてくれても良いじゃん」


なんて、少しだけ剥れながら言う。


「なんで、一々報告が必要なんだよ」


それは、、、


そうだけど、ねぇ?


一言あっても、良くないですかねぇ?暁夜くん。


あたし、星夜と付き合っているわけで、、、


だから、結婚なんてしたら、家族になるわけで、、、


でも、まだ結婚したわけじゃないしなぁ。


なんて、1人で考える。


「どんな子なんですか?」


暁夜がチラッと、あたしのことを見る。


「少なくとも、お前よりは良い女」


そう言うと、また手元のプリントに視線を落とす。

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