トライアングル2
「わぁ~夜景キレイ!!」


「そーだな」


「もうちゃんと見てよ」


「何度も言わせるな。

オレは鈴が見たいからいいの」



部屋に付いている露天風呂に2人で入って

鈴はオレが夜景を見ないから不満らしい。



「淳と花胡、大丈夫だよね?」


「あぁ」


「やっぱり花胡は…んんっ?!」



まだ気にしてる鈴の口をキスで塞いだ。



「お前は、まだ言うか?」


「ごめんね」



まぁそれが鈴のいいとこだから…



ぎゅっと抱き締めて、鈴の頭を撫でてやった。



「淳が幸せになるのを願おうね」


「そーだな」



また鈴に深いキスをし続けた。



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