トライアングル2
「鈴、ごめんな」


「え?何で?」


「勝手にヤキモチ妬いて、無理矢理ヤッて」


「ふふっ…気にしてんだ!!

大丈夫だよ。初めはそーでも、直は

絶対最後は優しいじゃん

愛されてるって、分かるから…」



そんなことを言ってくれる鈴が愛しくて

力一杯抱き締めて、離さなかった。



しばらくして、鈴がギブして、腕から開放して

やった。



オレの心はやっと癒されて、そのまま眠りに

ついた。






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