トライアングル2
「鈴、起きれる?

熱は…ないかっ。無理すんなよ」


「うん…」


「何かあったら、連絡しろよ」


「わかった。いってらっしゃい」


「行ってきます」



直は私を優しく抱き締めてくれて

ちゅっ、ちゅっと何回もキスをして

仕事に出掛けた。



私もそろそろ起きないと…


ゆっくり起きたがった。



やっぱりダルい…



また横になってしまった…







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