トライアングル2
「あーそーだな。あり得るな!

じゃあ愛桜、俺らも失礼しとくか」


「そーだね。あとで恐いからね…

この嫉妬男が」


「昴くん、愛桜、今日は本当にありがとうね

遅くまで付き合ってくれて」


「鈴!ほんとおめでと♪

旅行楽しんで来てね!」


「うん!」



昴くんと愛桜は笑顔で帰って行った。




「さてと、じゃあ部屋戻るか

愛を確かめ合いに…」


「もう!行くよー」



いつも以上に絡む直をあしらいながら

エレベーターに乗った。



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