トライアングル2
エレベーターに乗り込むとすぐに閉まるの

ボタンを押す直。


「誰にも邪魔されたくねぇ」


そう言い終わると共に口を塞がれた。



エレベーターが登って行くと共に

キスも甘くなっていく…



頭と腰を密着させられて、私の唇に

吸い付くように堪能している直。




チン!!




エレベーターが止まると、直が私をそっと

解放した。



手を引かれて部屋まで行くと昼間に荷物を

置きに来た時とは全く違う光景が

目の前にあった。




< 6 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop