LOVEPAIN④

「だから、あの人らの倍近く働いてんのに、
なかなか届かないんだよ。

うちのナンバー1とナンバー2はすげえよなぁ」


その目は、横に居るレンを見ると、
遠くでテーブルを移動しているナツキに向けられた




ナンバー1は知っていたけど、
ナンバー2はこのレンと言うホスト




「そんな事より、そんなに働いて体大丈夫?」



夜働いて、また朝からなんて







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