執事とボディーガードの誘惑
こうして私達は、まとまって優秀クラスに通された
『うわぁ~!!』
普通の教室の5倍はある教室。
天井にはシャンデリア
ステンドグラスの窓?!
端の方には、白いグランドピアノが置いてあったり…
それに、机ひとつもない!!
あるのは真っ黒なソファー(BIGSIZE)のみ!!
あとはソファーの前に透明な小さいガラステーブルが置いてある
「姫!!こっちこっち~!!」
『う…うん!!』
ボーッとしてる間に、皆は各自ソファーに座っていた
「ねえねぇ!!まずはやっぱり自己紹介っしょ!!はい!!じゃぁ…君から!!」
こんなとき頼れるのは海姫!!
人見知りな私じゃ到底無理…
すると、男の子が話し始めた
「俺は館川陸翔タチカワリク。まぁよろしく。」
じゃぁ僕かな?と言いながら、次の人も話し始めた
「僕の名前は沙原海知サハラカイチと言います。どうぞよろしくお願いします」
陸翔くん…
海知くん
陸翔くんは、ちょっと無口?でも仲良くなったら楽しくなりそう
海知くんは…メガネかけてて、頭良さそうで、なぜか敬語だけど、優しいオーラがただよってる
この二人はいい人そう!!