心の叫び
親の怒鳴りあいが夜中響き続け
父が母を、脅すように叫びまくる。
モノを投げつけ、毎回母に殺すという。
その怒号のなか、私は部屋の隅で
丸まっていることしかできない。
私は両親の怒鳴りあいのなかで
部屋の隅で泣いていることしか
できなかった。
そんな生活をさせられてた。


父が悪いのは私でもわかる。
母は何もしてないのに、父が気に食わないといって喧嘩になる。
私は誰かに助けを求めたくても
助けてくれる人はいなかった。
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