心の叫び
しかし、私には優しい彼氏がいた。
だれにでも自慢のできる完璧な、彼氏だった。
その彼氏には相談していた。
しかしなかなか本当のことを言い出せず
大丈夫としか言えなかった。

私を助けてくれる人はいなかったのだ。

しかし
学校では明るい優等生を、演じていた。
明るく頼りになる人を
周りのみんなには見せていたが
正直言って私の心の中は
ズタズタだった。
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