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タイトル未編集




これは、私のおばばちゃんと、おじじちゃんのお話です。





私のおばばちゃん(君江)は、


要介護3でアルツハイマー型認知症の症状がだんだんと進行していき、

私のことも誰だかわからない、

家族のことも誰だかわからない、

おじじちゃん(健二)のことも誰だかわからなくなってきていました。



ただ、口癖は「健ちゃん、健ちゃん。」だったり、
「健さん、健さん。」と昔おじじちゃんを読んでいた呼び方です。



おばばちゃんは不安になったりしたときに
おじじちゃんの名前を呟きます




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