秘密のプリンセス
すると後ろで声がした。
「誰?」
後ろを振り返るとこの部屋の持ち主らしき人が立っていた。
「あ、私…」
「私?」
ドン引きされた。あぁ・・・そうだった、今、私男子だったのかぁー。
「わりぃ、わりぃ、俺は音田優日。」
「びっくりさせるなよ、俺は添田奈々都(そえだ ななと)。」
・・・・・・・
なに、この気まずいそうな雰囲気は…私が口を開こうとした瞬間それを制するように奈々都がしゃべりだした。
「なぁ、お前小さくね、それに…」
そういいながら奈々都の顔が近づいてきた。
「まつ毛長いし、声高いし、女子みてぇ。」
うわ、いきなりピンチなんですけど。
ていうか、背が低いとかさらっと言うな!
お前が高いだけだろ。これでも、百六五センチメートルもあるんだぞ。
と、心のなかで毒づく。
「誰?」
後ろを振り返るとこの部屋の持ち主らしき人が立っていた。
「あ、私…」
「私?」
ドン引きされた。あぁ・・・そうだった、今、私男子だったのかぁー。
「わりぃ、わりぃ、俺は音田優日。」
「びっくりさせるなよ、俺は添田奈々都(そえだ ななと)。」
・・・・・・・
なに、この気まずいそうな雰囲気は…私が口を開こうとした瞬間それを制するように奈々都がしゃべりだした。
「なぁ、お前小さくね、それに…」
そういいながら奈々都の顔が近づいてきた。
「まつ毛長いし、声高いし、女子みてぇ。」
うわ、いきなりピンチなんですけど。
ていうか、背が低いとかさらっと言うな!
お前が高いだけだろ。これでも、百六五センチメートルもあるんだぞ。
と、心のなかで毒づく。