秘密のプリンセス
「・・・おい、俺の彼女になんか用か。」

・・・・・・・・・・あれ?

「なんだよ、お前。」

「こいつの彼氏だけど。お前、豹谷組のやつだな。」

この声、どこかで…

「お前、もしかして。」

 もしかして・・・

「白…銀…」

 銀さん‼

 何で、ココにいるの?

 は‼顔隠さなきゃ。

「なんでお前がここに…」

 金髪野郎さんよく聞いてくれました。

「俺がここにいちゃいけない理由でもあんのか?あ?表出ろよ。」

 答えになってない、うえに、ケンカする気満々!?

「チッ・・・今日のところは見逃してやる。」
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