わたしの旦那さんは...!?
駐車場付近で愁を待っていると、
愁が来た。

「一緒に帰ると危ないからこれから
分からないようにして車に来て。」

「そっか、バレたら大変だもんね。」

「バレても俺がお前を守る。
何がなんでも卒業させるから。」

いつになく真剣だった。
愁はそこまでして私を守ってくれるんだ。
愁が言うなら私も頑張らないと!

「うん、愁、ありがとう。」

「は、早く乗るぞ!」

...愁どぉしたのかな?

そう言うと2人で一緒に家に帰った。


< 26 / 82 >

この作品をシェア

pagetop