恋のおわり。
会社を出て自宅のマンションに帰る。


短大の時から一人暮らしをしている。


就職の時に地元の会社を受けたが、ことごとく不採用の通知が届き、折れそうになっていた私を救ってくれたのが今の会社の採用通知だった。


卒業したら地元に帰る約束を親としていたが、せっかく受かったのだからとその後も一人暮らしを許してくれた。


佳菜子さんや短大からの友達のさやかのおかげで寂しさを感じる事なく毎日を送ってこれた。


たまに恋愛をし、フリフラレの出来事を体験して現在の私がいる。


そして今、新たな出逢い。


未来は誰にも解らないけど
なんとなくだけどこの先も私の未来には岡島君が居て欲しいと最近感じ始めたのに気付いた。


私は岡島君に恋をしはじめている。










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