ゆいちゃんの初恋事情。

「「「「ごめん!」」」」


そしたら声を合わせて謝ってきた


『大丈夫ですから!それに悠斗くん達は何もしてないでしょ?』


「‥‥でも」


悠斗くんは納得いかなそうな顔をしている


いや‥‥悠斗くんだけじゃなくてみんな‥‥


『あの‥‥私も聞きたいことがあるんです‥‥』


黙って私の話を聞いてくれている


『私‥‥聞いたんです‥‥悠斗くんが私にあんなことをやれって言ったって‥‥』


「‥‥はっ?」


数秒間が空き悠斗くんがやっと声を出した


「そんなことやってない!俺がやるわけ無い!誰に言われたの?」


『えっと‥‥悠斗くんの彼女と言う人です‥‥』


私がそう言うとみんな訳が分らないと言う顔をしていた


「俺誰とも付き合ってないよ?」


『えっ‥‥でもあの人が言ってました‥‥悠斗くんの彼女だって』


「名前分からない?」


名前‥‥


『‥‥わかんないです‥‥でも髪は金髪でこの前悠斗くんと話していました』


みんな考えるようにしたを向いた



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