ゆいちゃんの初恋事情。

私の腕を放すと呼び始めた


「神戸幸ってまだいる?」


大地くんが来たことによって回りは騒いでいる


少しすると甘ったるい声が聞こえてきた


「はぁ~い!私で~す」


あの人‥‥


「大地く~んどぉしたのぉ?」


「聞きたいことがあって」


「悠斗!?いたんだぁ~幸に会いに来てくれたの?」


「まぁ‥‥」


「‥‥優唯ちゃんもいたんだー」


えっ‥‥今睨まれた?




< 161 / 229 >

この作品をシェア

pagetop