ゆいちゃんの初恋事情。
でもあるとき私はもう耐えきれなくなって死のうと思った


私が死んでも誰も困らないむしろ家族みんなの負担が減って喜ぶと思って


でもそんな時優美が生まれてお母さんは死んだ


それが中3の夏だった


優美を抱っこした時涙が出てきた今までの何かが浄化されるように泣いた


お母さんが亡くなって私達だけになった‥‥


私達は母子家庭だったから施設に預けられる事になったけど兄ががんばって阻止してくれた


兄は仕事が忙しくていつも残業していた


私のいじめも続いたでも死のうとは思わなかった



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