秘密のこうかん日記
LHRも終わり帰りの支度をしていると
「天野(あまの)、堀川(ほりかわ)ちょっといいか?」
ちょっと気だるげに話す担任の滝井先生に呼び出された。
なんだろう?なんかしたかな?身に覚えはないんだけどな。
そう思いながら隣の空き教室に入っていく。
「実はさっきのLHRで実は実行委員も決めなきゃならなかったんだがすっかり忘れててな。勝手に抽選をしたところ天野と堀川が見事当選したというわけだ。そこで悪いが実行委員やってくれないか?」
と少しも悪く思って無さそうに言われた。
正直いってめんどくさい。
が、気の弱い私が断れるわけがなく、いつの間にかこくりと頷いていた。
私と同じく呼び出された堀川くんは
「分かりました。がんばります。」
なんていっちゃってる。
爽やかな笑顔つきで。
「そうか。天野と堀川はきっとそういってくれると思ってたよ。あーよかったよかった。明日からさっそく実行委員会あるから頑張れよ。」
そう言って帰っていった。
ちなみに実行委員は各クラス2人で私の学年は4組まであるので全員で8人いるらしい。
まったく運がいいのか悪いのか。
「天野(あまの)、堀川(ほりかわ)ちょっといいか?」
ちょっと気だるげに話す担任の滝井先生に呼び出された。
なんだろう?なんかしたかな?身に覚えはないんだけどな。
そう思いながら隣の空き教室に入っていく。
「実はさっきのLHRで実は実行委員も決めなきゃならなかったんだがすっかり忘れててな。勝手に抽選をしたところ天野と堀川が見事当選したというわけだ。そこで悪いが実行委員やってくれないか?」
と少しも悪く思って無さそうに言われた。
正直いってめんどくさい。
が、気の弱い私が断れるわけがなく、いつの間にかこくりと頷いていた。
私と同じく呼び出された堀川くんは
「分かりました。がんばります。」
なんていっちゃってる。
爽やかな笑顔つきで。
「そうか。天野と堀川はきっとそういってくれると思ってたよ。あーよかったよかった。明日からさっそく実行委員会あるから頑張れよ。」
そう言って帰っていった。
ちなみに実行委員は各クラス2人で私の学年は4組まであるので全員で8人いるらしい。
まったく運がいいのか悪いのか。