ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅰ



「よぉ~、銀狼さんよぉ~。

全国No.1の座、奪いにきたよ。


ふっ!桜龍と同盟組んだって、ここに桜龍さんがいるわけないしなぁ~?」


相手は全国No.5の黒蛇か。


「桜龍が居なくても、お前らくらいやれるよ。」


「そうかよ?おれらのバックには藤阪組がついてるんだぜ?これでも、まだ大丈夫なのかよ?」



「ああ。」



「ちっ!やれ!!!お前ら!!!」



オオオーーー!!!!!



豪声と共にパイプやナイフを持ってる奴らが襲ってくる。



皆はほかの奴ら、1年から3年までを非難させて、向かいうっている。



「理沙さん!!」



「ああ、竜達か。危なくなったら加勢する。全員集めとけ。」




「はいっ!」



さてと、うちは50人。同盟傘下は沢山いるが、迷惑かけたくないからな。



学兄と聖兄にお願いするか。



プルルルル プルルルル


「学兄?」


《ああ。危なくなったら加勢するのか?》


「ああ。」


《分かった。おれらもやる。100くらいしかいないがな。》



「じゅうぶんだ。うちは50だぞ?多いよ。」



《そうか。藤阪組が来たら加勢するか。》


「そのつもりだった。流石だな。」


《まぁ、な。じゃ、準備しとく。》


「ああ。」



よし。こっちも準備(着替え)にとりかかろう。



「特効服に着替えるぞ。」




私達、桜龍の特効服は、


後ろに桜吹雪、6と書かれている金色の玉を囲む龍が描かれている。




総長はそれ+ピンクに龍が巻き付いている。



副総長………………………赤

幹部…………………………朱色

時期幹部・副・総長………薄い朱色

下っ端………………………白


となっている。


地位?的なのが高い方がピンクに近い色になる。



< 180 / 207 >

この作品をシェア

pagetop