ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅰ



「いや、逆に嬉しい。」




そう言って、また顔を近づける紗那。





また、唇同士が触れようとした瞬間、







ガタガタガタガタ





ドサッ





転げ出てきた三咲たち。




「「はっ?」」





まさか、みてたの?





いまの……………………





恥ずかしくて死ねる………………





「よ、良かったね!2人とも!!!!!」




「あ、ああ。やっと紗那の片思いが実ったな。」



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