ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅰ
銀狼に入った僕はいつも紗那逹と行動してた。
自慢じゃないけど顔がいい僕逹の周りには女が集まった。
告白してくる女は皆僕の顔や体目当てだった。
そんな時に、あいつが僕に告白してきたんだ。
僕は
「どうせ君も顔や体目当てなんでしょ?だから断るよ。」
いつもと同じ様に断った。
その時、
「あの、私!翔君の性格にほれちゃって!この前人助けしてるのみつけて、それで優しいなー。って、思って。」
カノジョはそう言った。
初めてだった。
こんなこと言われたのは。
だから僕は
「なら、いいよ。」
と、オッケーしたんだ。
それからは普通のカレカノみたいに過ごしてた。
僕さ、彼女に惚れてきてたんだ………
本当に好きだったんだよね………………。
千夏が遅くなるっていうから紗那逹と帰ったんだ。その日は。
それで忘れ物にきずいちゃって。
勿論とりに教室へむかったんだ。