ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅰ
「うっ!うう!…………ひっく。
………………………うっ。う。」
思いっ切り、泣いた。
その間理沙は僕の背中をずっと撫でていてくれた。
大丈夫ーーーーー
理沙は裏切らない。
僕を見捨てない。
そう思った…………………。
「ありがとう。も、大丈夫!!!」
「そっか。あんま我慢すんなよ?ストレスがたまるぞ。」
そう言ってニコッと笑った理沙。
っ!!!!
「可愛い!!!」
ギュー