ダウトゲーム【更新中】
最強カップル、誕生
「その台詞、そっくりそのまま返してやるよ」
日誌を書きながら、右崎 柊が答えた。
――ッ!?
慌てて口を押さえる。
心の中で呟いたつもりが
うっかりすっかり口から漏れていたらしい。
「あんたのこと近くで見るの初めてだけど、本当に人形みてぇ
ツンデレ説も満更じゃなさそうだし?」
「ツンデレじゃないし」
「あぁ、デレは今んとこ見えねぇからツンツンか」
「ツンツンでもないし」
ムッと顔をしかめ、言葉を返す。
「右崎クンは、いつもクールそうなのに
意外と良く喋るんだね。
その方がモテんじゃない?」
そう嫌味を込めると
「……それがウザイからだろ」
今度は右崎 柊が顔をしかめて
溜息を零した。
日誌を書きながら、右崎 柊が答えた。
――ッ!?
慌てて口を押さえる。
心の中で呟いたつもりが
うっかりすっかり口から漏れていたらしい。
「あんたのこと近くで見るの初めてだけど、本当に人形みてぇ
ツンデレ説も満更じゃなさそうだし?」
「ツンデレじゃないし」
「あぁ、デレは今んとこ見えねぇからツンツンか」
「ツンツンでもないし」
ムッと顔をしかめ、言葉を返す。
「右崎クンは、いつもクールそうなのに
意外と良く喋るんだね。
その方がモテんじゃない?」
そう嫌味を込めると
「……それがウザイからだろ」
今度は右崎 柊が顔をしかめて
溜息を零した。