【続】s彼(だった!?)×ura彼女
「ハァ…ハァ…つ…いた…ハァ楓璃重すぎ。」
「はぁ!?なんてこと彼女に言ってんの!?」
「はいはい。で、お礼は???」
「いちお―ありがと。」
「違うでしょ。」
「ありがと。じゃ駄目なの???」
「うん。」
「じゃあ何が良いの???」
「んーとねぇ楓璃からのキスでいいよ。」
「はぁ!?無理。」
「良いじゃん減るもんじゃないし。」
「嫌だ。」
心臓爆発しそー(汗)
「して。今。」
「嫌だ。」
「じゃあ今から下に置いていくよ。」
「それも嫌だ。」
「どっちか。」
「どうしても????」
「うん。」
そう言って秀は目を閉じた。
カッコいいな。
ってそんな場合じゃなくて!!!!
「一回だけだからね。」
あたしは秀に近づいて目を閉じた。
ドキドキ―…
ドキドキ―……
ドキドキ―………
ドキドキ―…………
ドキドキ―……………
ドキドキ―………………
ドキドキ―…………………
チュッ。
秀と唇が重なった。
「やべ。可愛い。楓璃。」