【続】s彼(だった!?)×ura彼女

【ドサッ】

「何してんの!!!!」

「何ってこれ。」

今、あたしは秀に押し倒されている。

「しよ????」

「はぁ!?」

「しない????」

「そんなのやだぁ。」

「ヤバイよ楓璃。しよ??」

多分今あたしは真っ赤。

「だからぁ…無理だって。」

「可愛い♪♪」

「だからそんなの言ったって無理だって。」

「何が???」

「だから…。」

「ゲームだよ???しないの???」

「んん〜!!!!」

「楓璃の部屋に有るじゃん。アレしよ???」

なんだ―…

ってそんな考えてる場合じゃなくて!!!

あたしは何を考えてたんだろ????

「しない???ゲーム。それともベットに行く???」

「っつ///」

やっぱり秀は意地悪だ

「さぁどっち!!!」

「そんなのゲームに決まってんじゃん!!!」

「そっかぁ。残念…。」

「残念ってバーカ。」

そう言いながらあたしはゲームの用意をした。

「バカで結構。」

「はい出来たよ。やろ??」
「うん。やる♪♪」

< 14 / 32 >

この作品をシェア

pagetop