【続】s彼(だった!?)×ura彼女
「楓璃…。あのな……同棲して、大学卒業したら一生一緒に居て欲しい。」
「へ???」
「結婚しよ???」
「えぇぇえ!!??」
「返事は???」
「はい……。」
あたしは頬を赤らめて言った。 「そういえば先週楓璃の誕生日だったよな???」
「そうだったっけ!?」
忘れてた…。
「これ……誕生日プレゼント。」
秀が出してきたのは可愛いラッピングを施した小さな箱だった。
「開けてみ……」
あたしはラッピングを綺麗に外していった。
「秀、これ……」
そこに在ったのは――――――――――――――――
小さなピンクダイヤモンドが輝く指輪だった。
「安物だけど……親父に作って貰ったんだ。」
秀のお父さんは有名ブランド、チェイスの専属デザイナー。
「秀………ありがとう。」
あたしは泣いてしまった。
「へ???」
「結婚しよ???」
「えぇぇえ!!??」
「返事は???」
「はい……。」
あたしは頬を赤らめて言った。 「そういえば先週楓璃の誕生日だったよな???」
「そうだったっけ!?」
忘れてた…。
「これ……誕生日プレゼント。」
秀が出してきたのは可愛いラッピングを施した小さな箱だった。
「開けてみ……」
あたしはラッピングを綺麗に外していった。
「秀、これ……」
そこに在ったのは――――――――――――――――
小さなピンクダイヤモンドが輝く指輪だった。
「安物だけど……親父に作って貰ったんだ。」
秀のお父さんは有名ブランド、チェイスの専属デザイナー。
「秀………ありがとう。」
あたしは泣いてしまった。