精神病の人生とは…
私は声にならない程慟哭した

『ごめん…ごめん』

家族だっていきなり精神病になった私をすぐ受け入れらるはずがない

それでも家族は一生懸命私を支えようとしていた

それからしばらくして元彼がバイクを持ってきた

『体調どうだ』優しく彼が話し掛けてくる

『新しい彼女出来たの』と私が聞くと

『いや一人だよ…』彼氏が淋しそうに複雑そうに私に言う
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