そう、まるでそこには氷とお湯しかないようだった。
「でもさぁ!わからないんだって・・・何すればいいかさぁ!!」

僕は土田がどういうことを言いたいのか必死に理解しようとしていた。

伝わり続ける土田の苦しみに応えることもできない。
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