ほんとなのか・・・?

本当にあいつが触ったのかまだ信じられないでいた。

そうであって欲しくないという自分もいたが、時々何を考えているかわからない瞬間がある分信じきれないでいた。

信じるという言葉は正しくないかもしれない。

なにか、嫌だった。
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