苺の甘い、恋心




「あれぇ?関くん、じゃない?」


「颯介?先輩だよ?」


「あ?うわ。」



驚いていると、どんどん近づいてきて、

「苺花ちゃん。ちょっと颯介くん、借りるね」



急に言われたので反論できなかった


「え、ちょっと……」


そう言うしかなかった


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