悪魔と噂される天使
ママは突然思いつく
ぴぴぴぴぴ

んー。うるさい。

ガシャ。

和奈「あーやってしまった。もー何個目?」

冨永和奈(16)
今日から高校2年生
髪の毛は栗色の目の色は紫
全部生まれつきだけど信じてもらえず
ヤリマン、ビッチなどと言われてる
気にしてないって言ったら嘘になるけど…
別に勝手に言ってればいい!

和奈「あーあー。準備しよ。」
高校は県内1の不良高
頭は悪くないけど楽だから〜
そして一人暮らし
理由は…今話すことじゃないよね!

和奈「いってきまーす。って誰もいないよってねーん。」
自分で行って悲しくなって来た。(笑)

きーんこーんかーんこーん

げ。遅刻だ…あーあー。
門閉まってるよね…
4m。ざっと飛び越えれるか。
よし。


成功!クラス見に行かないと〜

?「和奈〜遅刻か?今年も担任かよ」

和奈「種ちゃーん!一緒なの?何組?」

種村敦"Atsushi Tanemura
種ちゃん
担任の先生
唯一和奈と話してくれる。

種「S組」

和奈「また?和奈がよくSに入れるね。Sって頭脳か容姿か強さでしょ?」

種「全部当てはまってんだよ(笑)」

強さと頭脳は認めるけど容姿は無理がある。←無自覚です(笑)

種「それでさ乱狼くるんだってよ」

へー。興味ないや。

和奈「そっか。てか先行っとかないと遅刻?」

種「うん。そーだよ」

先いえよ。

和奈「じゃ、先行く!ばいばい!」

ふう。到着、

「また和奈ちゃんS?」
「Sがけがれる。」
「俺にもやらしてくれないかな。」

いちいちうるせえ。
よし、今日も寝るか!
私の1番の特技
いつでも10秒以内に寝れちゃう!
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