blue moon
キミ君も帰り
一人で部屋にいた。
まだ
信じられないし
信じたくない。
リュウ君と青夜が
「だまされた?」
とゲラゲラ笑いながら
来ると思っている。
そろそろ
外も明るくなりそうなころに
ピンポーン
ピンポーン
インターフォンが
鳴った。
リュウ君とわかっていたから
ガチャとカギをあけた。
「確認せんと
カギあけたらアカンで」
いきなり怒られた。
「別に
もうどうでもいい」
ポツリとつぶやいた。
「乃亜ちゃんの部屋なんか入ったら
青夜に怒られてまう。
車で来たから
車行こうか?」
外に出たくなかったが
ミルクティーが欲しかったから
外へ出ることに
賛成した。
一人で部屋にいた。
まだ
信じられないし
信じたくない。
リュウ君と青夜が
「だまされた?」
とゲラゲラ笑いながら
来ると思っている。
そろそろ
外も明るくなりそうなころに
ピンポーン
ピンポーン
インターフォンが
鳴った。
リュウ君とわかっていたから
ガチャとカギをあけた。
「確認せんと
カギあけたらアカンで」
いきなり怒られた。
「別に
もうどうでもいい」
ポツリとつぶやいた。
「乃亜ちゃんの部屋なんか入ったら
青夜に怒られてまう。
車で来たから
車行こうか?」
外に出たくなかったが
ミルクティーが欲しかったから
外へ出ることに
賛成した。