blue moon
自宅のマンションと職場は自転車で10分程度のきょり。
たまにスーパーにより道するが
それ以外はまっすぐ
家へ帰る。
玄関のカギをあけ
部屋の中にはいる。
誰もいないのに
「ただいま」
と言ってしまうのは
習慣と言うか…。
クセと言うか…。
帰ってきて一番に
電気をつける。
その後は決まって
テレビをつける。
音のない世界に一人でいると
気がおかしくなりそうなくらい
さみしくなる。
テレビに話かけるのも
さみしいが
声を出さないと
自分の声を忘れそうになる。
〜♪♪♪♪〜
カバンの中に入れたままだった携帯電話が鳴っている。
「ハイハイ。今出るから待ってよ。」
意識してるつもりはないのに
ひとりごとが自然と出てしまう。
携帯電話をひらき
着信をみると
"青夜"
アタシは青夜の存在を
スッカリ忘れていた。
昨日の夜の事なのに
頭の中から
スッポリ消えていた。
出ようか?
無視しようか?
携帯とにらめっこする。
(電話するくらいなら平気だよね?)
そう自分の中で思い
ボタンを押してみる。
たまにスーパーにより道するが
それ以外はまっすぐ
家へ帰る。
玄関のカギをあけ
部屋の中にはいる。
誰もいないのに
「ただいま」
と言ってしまうのは
習慣と言うか…。
クセと言うか…。
帰ってきて一番に
電気をつける。
その後は決まって
テレビをつける。
音のない世界に一人でいると
気がおかしくなりそうなくらい
さみしくなる。
テレビに話かけるのも
さみしいが
声を出さないと
自分の声を忘れそうになる。
〜♪♪♪♪〜
カバンの中に入れたままだった携帯電話が鳴っている。
「ハイハイ。今出るから待ってよ。」
意識してるつもりはないのに
ひとりごとが自然と出てしまう。
携帯電話をひらき
着信をみると
"青夜"
アタシは青夜の存在を
スッカリ忘れていた。
昨日の夜の事なのに
頭の中から
スッポリ消えていた。
出ようか?
無視しようか?
携帯とにらめっこする。
(電話するくらいなら平気だよね?)
そう自分の中で思い
ボタンを押してみる。