小さく小さく
今年初めての雪。



もっと幸せな気持ちでみたかったなぁ



そんな事を一人思いながら、待ち続けた






「よっ!どうした?いきなり。」




「……」


あたしがしばらく黙ると男わ照れたように、「まぁ、俺も話しあったし♪」と言った。



あたしわもう、そんな笑顔を見ても何も感じなかった。


だって好きじゃないから。




「単刀直入に言うから。…別れて。」


「えっ??」




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