100回目のスキ



「なっちゃん。」



うつ伏せていた顔を上げるとそこには爽太くん…。



今の見られちゃったか。



面目ない。



「城田さん出て行っちゃったけど何かあった?」



爽太くんのその柔らかい優しい声が大好き…。



でも…


もうどうしたらいいのか分からないよ…


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