100回目のスキ



しばらくすると城田さんは教室を出て行ってしまった。



俺はなっちゃんが心配になって近づいた。



「なっちゃん…」


一瞬戸惑った。


なっちゃんの目が光ってたから。


ここにはいさせられない…



そう思いなっちゃんの腕を掴んで教室を出た。



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