100回目のスキ



彼はきっとこう言ってくれた…


「好き」だよ…と。




あまりの光の強さに閉じてた目を開く。


本当にいなくなっちゃった…。



「うっ…ック」



涙を拭こうとハンカチを探そうとしたら右手に違和感を感じた。


手を開くと…



< 250 / 254 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop