100回目のスキ



そうすると爽太くんはため息をついて

今度は私を睨み始めた。


ヒイッ…


いつも私のこと好き好きいってくれる爽太くんが睨んでる…

私何か間違ったこといった…?


怖いよ…


「ごっ…ごめっ…ヒック…怒らないで…」

私はあまりの怖さに泣いてしまった。


あの男の人みたいに私も殴られちゃうかな…。



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