糸を切られたマリオネット
レジを済ませて車に戻る
それにしても…
「こんなに買ってどうするんですか?」
カゴ2つ分いっぱいの食材
「すぐに分かりますよ」
?
再び彼の家に着く
この玄関の扉を開ければ
きっともう戻れない
さぁ扉をあけましょう
私とあなたの非日常的な世界へ
「「ただいま」」
二人で顔を見合わせた
「ミキさん、手伝いをお願いします」
「何をすればいいですか?」
すると
彼はニヤリと笑って「料理」と言った