あなたに会えてよかった
「…あ、どうしよう。何も考えてなかった…」
龍『ぷっお前なぁー面白いな』
え?なんで笑うの?
龍『悪りぃ悪りぃよかったらここに住むか?』
「……え?えぇぇぇぇーい、いいんですかいやいやいやえぇぇ」
龍『ぷっあはははおもしれぇいいぜここに住めそうと決まれば早速引越しだ行くぞあ、お前風邪だったな。汗 忘れてた』
「あ、私も忘れてました。だからちょっとだるかっかのかあぁー納得」
龍『ぷっ、悪、りぃ、お前馬鹿だなケラケラあはははヒィヒィゴッ!!!ゴホッ!ゴホッ』
いやいやいや笑すぎですって笑過ぎてむせてるじゃないですか
龍夜さんの笑が収まるまで10分待ちました。
龍『悪りぃまぁお前の風邪が治ってから引っ越し始めるぞ』
いやちょっと待ってください
「あの…本当にいいんですか?こんなわけのわからない私なんかを家に置いて」
龍『お前気に入ったからないいんだよ』
いいのかな?いやでも
「いやあのでも…」
龍『あぁん?てめえ俺様が決めたこと気に食わないのか?』
「いえ全然滅相もございません。よろしくお願いします。」
龍『うんよしまぁそんなに頻繁に親帰ってこないしな!あ、でもそんなに気にすることではないぞ仕事で帰って来れないみたいだからな。気にすんなこれからよろしく!』
「あ、はい」
これからこの人と生活…大丈夫でしょうか?
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