お見合い結婚


「うん じゃあ 入る」


遼平の横へと入った。


4年振り。。。こんなに近く。。。


どうしよう。。。ドキドキしてる。。。


遼平に気づかれてしまう。。。


「お前な~ 
セルシオと喧嘩したなら早く解決しろよ!
後悔するようになるぞ!
ちゃんと話し合わねーと…
話し合えば解決もできるしな」


誤解してる。


「なんか 遼平それって
説得力あるんだけどそんな経験あるの?」


「ノーコメント!いいから早く寝ろ!」


遼平のそばは 暖かい。。。
あの時 遼平を信じていてもよかったのかな?
信じていれば 今もこのように寄り添ってたのかな?


いつの間にかあたしは眠りについてた。



< 118 / 273 >

この作品をシェア

pagetop