きっとまた...





そろそろ帰ろーかな。




私が歩き出したとき...そこには
優奏と祐輝先輩がキスをしていた。

優奏は私が祐輝先輩のこと好きってこと
知ってるのに...

なんで...なんで...

私の目からは
大粒の涙がでていた。
今まで出た事のない涙が出ていた

優奏はずっと前から信頼してた
優奏にはなんでも相談してた
優奏には...優奏には...

でもそんな優奏が今私の
10m先の所で祐輝先輩とキスをしている

信じたくても信じられない...


私は自分の心臓(心)の
グサッっという音が聞こえた
確かに聞こえた...


そう...私は...

一番信頼してる人に
裏切らたんだ...
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