偏屈な君に、恋してる♡
そして、遠足当日。
雲1つない快晴。
「………憂鬱だな。」
「なーに言ってんの!
せっかく、あたしが伊吹君と同じ班に
してあげたんだから、
最大限に、活かしてよ!」
や、私は別に…………。
「そんな辛気臭い顔されてると、
気分下がるんだけど。
周りの人にまで迷惑かかるんだから、
やめてくんない?」
「なっ?!」
私の中の何かが切れた。
「そんなに私のこと、嫌いなら、
話しかけないでよ!!
大体、貴方は根に持ちすぎなの!
初日に、風邪と間違えちゃっただけで、
そんな言わなくてもいいじゃない!!」
ダメだ。とまらない。
なんか…………泣けてきた。
「バラ色の高校ライフ、
送るつもりだったのに………!
素敵な恋をして、夢を見つける
つもりだったのに………!
何で、そんなに突っかかって来るの?!
もう、やめてよっ!!」
雲1つない快晴。
「………憂鬱だな。」
「なーに言ってんの!
せっかく、あたしが伊吹君と同じ班に
してあげたんだから、
最大限に、活かしてよ!」
や、私は別に…………。
「そんな辛気臭い顔されてると、
気分下がるんだけど。
周りの人にまで迷惑かかるんだから、
やめてくんない?」
「なっ?!」
私の中の何かが切れた。
「そんなに私のこと、嫌いなら、
話しかけないでよ!!
大体、貴方は根に持ちすぎなの!
初日に、風邪と間違えちゃっただけで、
そんな言わなくてもいいじゃない!!」
ダメだ。とまらない。
なんか…………泣けてきた。
「バラ色の高校ライフ、
送るつもりだったのに………!
素敵な恋をして、夢を見つける
つもりだったのに………!
何で、そんなに突っかかって来るの?!
もう、やめてよっ!!」