至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ
「目が腐るぞ」
そんなもう一つの声の先を辿ると
「ぎゃああああっ!」
慌てて目を覆う。
そこにあったのは、上半身裸で腰に軽くタオルだけを巻いた旬の姿。
お風呂から出てきたらしく、髪は濡れていた。
「……」
さっきからあたしの心臓によくないことばっかり起こってる。
「優月ちゃん驚きすぎ」
大翔が笑う。
「そ、そりゃ驚くよ!」
双葉園ですら、タオル一枚で歩くのは禁止だった。
だから男の人のこんな姿、見たことない。
そんなもう一つの声の先を辿ると
「ぎゃああああっ!」
慌てて目を覆う。
そこにあったのは、上半身裸で腰に軽くタオルだけを巻いた旬の姿。
お風呂から出てきたらしく、髪は濡れていた。
「……」
さっきからあたしの心臓によくないことばっかり起こってる。
「優月ちゃん驚きすぎ」
大翔が笑う。
「そ、そりゃ驚くよ!」
双葉園ですら、タオル一枚で歩くのは禁止だった。
だから男の人のこんな姿、見たことない。