至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ
バカみたい。
琉聖さんに完璧やられたと、自分の頭をバシバシ叩きながらソファへダイブ。
体なんてあたしがシャワーを浴びたみたいに熱くて、脳みそまで溶かしてしまいそう。
それでも衝撃的な残像だけは、無駄にこびりついて離れない。
お尻は仕方ない。
こうなれば、後ろ姿だっただけでもまだ良かったって思わないと。
「覗きが趣味か」
ボソッと声が聞こえてヒヤリとする心臓。
恐る恐る顔をあげると。
いつの間にかシャワーを終えた凌牙が君臨していて、止まりかけた心臓がまたバクバクと動き出した。
琉聖さんに完璧やられたと、自分の頭をバシバシ叩きながらソファへダイブ。
体なんてあたしがシャワーを浴びたみたいに熱くて、脳みそまで溶かしてしまいそう。
それでも衝撃的な残像だけは、無駄にこびりついて離れない。
お尻は仕方ない。
こうなれば、後ろ姿だっただけでもまだ良かったって思わないと。
「覗きが趣味か」
ボソッと声が聞こえてヒヤリとする心臓。
恐る恐る顔をあげると。
いつの間にかシャワーを終えた凌牙が君臨していて、止まりかけた心臓がまたバクバクと動き出した。